5歳になったら生き方をしめすが押しつけない

　

 こどもにもよりますが５歳になったら、世の中と自分の区別がつく年齢だと思います。

子どもはこれから1人の人として生きていきます。子どもにどのように生きたら良いかということをしっかりと伝える場面が必要だと思います。

かしこまって、大事な話であることをしめします。

もし子供にとってわからなかったとしても、言葉として知らせておくことは必要ではないでしょうか。

これから自分がどんな人間になるべきかしっかり示してあげることと、その方法を教えてあげることが大事だと思います。

もし今わからてもいつか分かるときが来ます。

それができなかったときでも昔「親に言われたことができなかった」と振り返る事ができます。何もなければ、どのように生きるか考えなかったかもしれません。

振りか変えることもなかったでしょう。。

判断の基準をしめす事は大事だと思います。

　しかし子どもの行動を規制するような言葉はいけません。
生き方を示すのであって、ケンカをするなとか、我慢しろなど礼儀正しくしなさい等子どもを規制するものであってはいけません。
小さいうちから行動を規制すると、大きな人間に育ちません。子どもはケンカもするし、文句も言うし、礼儀正しく無いものです。それはその時々考えれば良いことです。