だれかに話す勇気をもとう
=絶対にいじめに負けるな=
●いじめは人間として許されない行いです。いま、だれかをいじめている人はすぐにやめましょう。
●いじめを知ったら、見て見ぬふりをしないで「やめよう」といえる
勇気をもちましょ!
また、すぐに先生や家の人に知らせましょう!
それは、「チクる」ことではなくて、友達を守る事です。
●いじめにあったら一人でなやまないで、お父さん、お母さん、先生、兄弟姉妹、友達など、
だれかに話す勇気を持ちましょう。
命はかけがいのないものです。
くるしいときやつらいことがあってもだれかに相談すれば、
かならず力になってくれる人がいるはずです。
生きることのすばらしさをわすれないで
いじめの原則
いじめはいじめている人が悪い。 自分に原因があるのではと思わないで
いじめは1人で解決できない。 保護者先生と協力して解決する。
いじめの発見チェック(教室で)
現在のいじめは多岐にわたり、特にいじめている側に罪悪感が無いことが特徴です。
自分がいやだと思ったらいじめです。
誰にも話ができない人、いじめの聞き役になります。
げんこつ教育相談までメールでうちあけよう。
いじめ発見チェック(学校から)
2.体操服や教科書などの自分の忘れ物を他の人に借りに行かせる。
3.自分のカバンや荷物を、命令して他の人に持たせる。
4.本人が行きたがっていないのに、むりやり誘って連れて行く。
5.「これ、ちょうだい」と言って、給食のおかずをサッと取る。
6.「かして」と言って、えんぴっやお金などを借り、そのまま返さない。
6.「かして」と言って、えんぴっやお金などを借り、そのまま返さない。
7.かげ口を言ったり、ありもしないことを言いふらしたりする。
8.あだなとか、本人が気にしている弱点をズケズケと人前で言う。
9.「足が短い」とか「太い」など」他人の身体のことを言いふらす。
10.人の教科書や靴などをわざと隠じたり、作品をこわしたりする。
10.人の教科書や靴などをわざと隠じたり、作品をこわしたりする。
11.自分では直接しないで、人を使っていやがらせをする。暴力をふるわせたりする。
12.「プロレスごっこ」だと言って、首をしめたり、おさえこんだりする。
13.たいした理由もないのに、なぐったり、けったり、「カタパン」をしたりする。
14.年下の子に命令して、おじぎやあいさつを必ずさせるようにする。
14.年下の子に命令して、おじぎやあいさつを必ずさせるようにする。
15.クラブなどで、「練習だ」と言ってむりやりしごく。
16.「親や先生に言うと許さないぞ」と言って、口止めする。
17.ひとりを大勢で無視したり、仲間はずれにしたりする。
18.ダンスの時などにわざと手をつながない。
19.机をわざと離す。くっつけないようにする。
20.「○○菌」などと、人をばい菌あつかいする。
21.自分たちのグループから離れたがっている人を自由にさせない。
22.教室の黒板や、友だちのノートなどに、「バカ」「死ね」などと、書いたりする。
23.その人が指名されると、「エッー」とか「キモッ」などのヤジや奇声が発せられる。
24.嫌がっているのに、何度も何度も携帯に電話したり、メールを送る。
25.その人の写真の顔の部分や作品などに画びょうをつけたりする。
26.修学旅行の班をつくる時にはずす。班にいれてあげない。
27.ロをきかない。
いじめ発見チエック(家庭・地域から)
10.夕方スナック菓子をたくさん買っていく子がいるけれど、いつも同じ子だなぁ。
上のようなことを自分がやっていたらいじめの可能性があります。
友達がやっていたら信頼できる友達や先生大人に相談しましょう。
いじめをやめるためにみんなで、行動しましょう。
友達がやっていたら信頼できる友達や先生大人に相談しましょう。
いじめをやめるためにみんなで、行動しましょう。
1.洋服を、よく汚してくるんですよ。
2.うちの子こっそり洗濯をすることがあるんです。
3.カバンや筆入れが壊れていても、新しく買おうとしないんです。
4.最近学校の集金がずいぶん多いんですね。
5.いつもとちがった髪型にしたけど、はやりかしら。
6.夜、電話がかかると、すぐに出かける事がたびたびあるんです。
7.いつもちがう自転車に乗っている子がいます。
8.いつも同じ子がかたまって電話をしているんです。
9.子どもにしてはお金を使いすぎるなぁ。